引用元: 【和歌山】「犬・猫殺処分ゼロ」目指すはずが…不妊去勢手術費用のため寄付金「2800万円」集まるも 昨年度の手術わずか“猫8匹” [樽悶★]
和歌山市が犬や猫の「殺処分ゼロ」を目指し、3000万円近い寄付金を集めました。ところが、寄付金の管理から施設の態勢までずさんな対応が次々と発覚し、波紋が広がっています。
“クラウドファンディング”で集まった「2800万円」 その使用用途に波紋
9月24日の和歌山市議会・厚生委員会。議員が強い口調で担当者に詰め寄ります。
「いい加減にしてくださいよ、局長。クラウドファンディングした人からすれば、ふざんけんなよって話になってきません?」(和歌山市議会 芝本和己市議)
和歌山市は犬や猫の殺処分を減らそうと2019年10月、約2億円をかけて動物愛護管理センターを開設しました。
それに先立ち、2018年に不妊去勢手術の費用をクラウドファンディングで募集したところ、目標額を上回る約2800万円の寄付が集まりました。ところが…
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寄付金を自動車保険の支払いなどに使っていたと説明し、議会は紛糾。この様子はSNSなどで全国に拡散され、市には苦情が殺到しました。しかし、その4日後の9月28日、和歌山市議会・厚生委員会で…
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2019年度の不妊去勢手術は「猫8匹」
和歌山市で行われたボランティア団体による猫の譲渡会。市の動物愛護管理センターから引き取った猫たちです。城下町にゃんこの会代表の奥康子さんは、今回のクラウドファンディングに怒り心頭です。
「手術するって言ってクラウドファンディングをして、ならば手術に使わないとダメなんですよ。ダメだと私は思うんで、何を言っても言い訳にしかならない。」(城下町にゃんこの会・代表 奥康子さん)
奥さんらは殺処分を防ぐためセンターの猫を引き取って譲渡先を探しますが、その際、事前の不妊去勢手術は欠かせません。和歌山市に期待を寄せ、仲間らと10万円以上寄付したといいます。しかし、センターが2019年度に手術した件数はわずか猫8匹だけ。奥さんはこれまでにセンターから猫58匹を引き取りましたが、手術済みだったのは2匹のみで、残りは団体の持ち出しで手術したといいます。
「(Q不妊去勢手術の費用は?)メス1匹で8800円、オス1匹で5500円。(Qその分センターから補助は出るんですか?)まったくもらえないです。自腹で回しています。私たちがかけている医療費は2019年度で300万円くらい。」(城下町にゃんこの会・代表 奥康子さん)
手術8件の麻酔代に“18万円” 動物病院「あり得ない金額」
さらに、センターが手術に要した費用にも疑念が。和歌山市の資料によりますと、2019年度の手術8件でかかった麻酔代は18万円となっています。
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寄付で購入した機器にも疑問
直接話を聞くため取材班は、和歌山市動物愛護管理センターへ向かいました。施設内には寄付で購入したという手術機器などがあります。
「これが手術台(99万円)になります。クラウドファンディングで購入しました。照明器具は103万円。こちらの麻酔装置、これが割と高額ですね、118万8000円。」(動物愛護管理センター 廣岡貴之センター長)
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きちんと整備したというのなら、手術件数はなぜこんなにも少ないのでしょうか?
「獣医師といっても今までは(手術を)一切やっていませんでしたので、学生時代にやっていたことをみんなで一生懸命思い出していた。それで実際に時間がかかっていたのもある。学生時代はメスを握ったこともあるし、実習もしますけど、卒業してからはその間30年以上一切それがなかったんです。」(廣岡貴之センター長)
この日も手術でしたが、3人の獣医師はそもそも手術経験がなかったというのです。一方、高額すぎる麻酔代などについては…。
「麻酔をかけるにしても当然5分で済む麻酔と30分、1時間かかる麻酔では使用量が異なってきますよね。1頭当たりにすごく時間がかかっていたのが事実としてあるので、そういったところでお金がかかってしまっているのかなと。」(廣岡貴之センター長)
クラウドファンディングは「殺処分ゼロを目指す」という目標を掲げていたはず。8件という手術件数では態勢に不備があると言わざるを得ません。手術していくために開設したのであれば、事前準備や民間病院と協力はできなかったのでしょうか。
「動物病院さんも患者さんから預かっている猫ですよね。それを我々に練習に提供してくれ、というわけにはいきませんので、事前の準備はあくまで机上で訓練していくしか方法が無かった。」(廣岡貴之センター長)
10/6(火) 15:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201006-00010000-mbsnews-l30
野良猫達のためならと寄付しても職員の私腹を肥やすだけの無駄金になりそう
自分も犬猫の不妊治療とか寄付したいと思うことあるけど、こういう事があるからやっぱり嫌になるよね。
相手が動物だから実態が中々表に出てこないだろうし。
笑いが止まらんかっただろうなw
機械は新しくなったけど、人がポンコツ過ぎてダメでした!
首にしろやこんな無能
別のことに使ってるから余ってる金なんてないよ
ちょっとやばい
全員ポンコツじゃねえか
どこから連れてきたんだ
ちゃんと人も雇ったよ
手術経験の無い獣医師3人
動物保護をうたった詐欺だな。
しかも市の名前まで使ってるから責任者は処罰されるべきだ。
どこの会社だって、会社の金は1円もごまかさず帳簿につけなくちゃいけない
クラウドファンディングも使ったお金の明細をWebで公開すべき
つうか、明細を公開するって規約にするべき
守らなかったら、集まったお金の1割り増しで返却するって罰則も付ければいい
出資者もカネ投げるだけじゃなくてチェックする義務あるとおもうんだよね・・・
>約2億円をかけて動物愛護管理センターを開設
ゼネコン利権と職員の居場所づくりか。
この施設を作る事になった経緯自体も不自然。
「ほんまボロいで~wアホばっかりやなw」
とか言ってそう
・「手術費」で集めた金を自動車保険の支払いに使うザル経理
・2億円の税金や寄付金を湯水のように使い高額な機器を次々と購入
・それだけ万全の機材と資金の御膳立てで1年間に8匹しか手術しない
・そもそもセンターの獣医師が全員手術の経験がない素人で手さぐりで練習中
獣医師として手術経験がない「学生以下の素人」で
管理職としてみても金の管理もガバガバの「経理の素人」
自称プロの素人に大金を渡した結果って感じ
2800万円では足りないのでは
当初の計画に問題が…
費用が足りないから、保健所勤務の資格だけ
獣医師が駆り出されたように思われる
>>300
>和歌山市は犬や猫の殺処分を減らそうと2019年10月、約2億円をかけて動物愛護管理センターを開設しました。
2億円かけてる
2800万円は手術の実費用