引用元: 元保護犬の鳥猟犬たち、「各家庭に幸せを運んできてくれる」存在に [愛の戦士★]
いぬのきもちWeb編集室 2/1(月) 8:10
捨てられてしまった鳥猟犬(鳥専門の猟犬で、人がしとめた獲物を見つけてくる犬)をおもに保護し、一般家庭へと譲渡する活動を行う千葉県市川市の「ガンドッグレスキュー CACI」の活動をご紹介します。
幸せな家庭犬となった、元保護犬のポインター
CACIから一般家庭に迎え入れられたポインタ―のリーシャちゃん。こちらは、フィールドトライアルの大会に初めて参加したときのワンシーン。(写真/飼い主さん提供)
動物保護団体「ガンドッグレスキュー CACI」。
代表の金子さんを中心に、おもにセターやポインターなどの鳥猟犬を保護、譲渡している団体です。
3年前にそのCACIを卒業して、家庭犬として幸せな毎日を送っているポインターのリーシャちゃん。
飼い主さんは、東京都にお住まいのUさんです。
先代犬が亡くなり、次の犬を迎えたいと思っていたところ、セターを飼っている友人からCACIを紹介されました。
「CACIのホームページでリーシャを見たとき、先代犬と目が似ているな、と思って代表の金子さんに問い合わせをしたんです。
ポインターは初めて飼う犬種でしたが、金子さんから親身なアドバイスを受けたので、迎えるうえでの不安はありませんでした」
とUさん。
いよいよ保護犬との暮らしがスタート!
リーシャちゃんを迎えてから、アウトドアを楽しむようになったと話すUさん。(写真/飼い主さん提供)
迎え入れた当日、リーシャちゃんは家に着くなりすぐにソファに飛び乗ってくつろいだといいます。
「初めて家に来たとは思えない自然な振る舞いだったので、『あ、これなら絶対大丈夫!』って確信しました(笑)」
その後、CACIから鳥猟犬を迎えたほかの家族とも交流をもつようになり、あるとき、仲間のひとりから『フィールドトライアル』をすすめられたそう。
迎えた愛犬とアウトドアスポーツに挑む
こちらは、2013年に東京のあるご家庭に迎えられた、ポインターのゾーイちゃん。2019年にフィールドトライアルの大会で優勝しました!(写真/飼い主さん提供)
フィールドトライアルとは、ハンドラー(飼い主さん)と鳥猟犬が1チームとなり、2チームで競うアウトドアスポーツ。
自然の山林などの草むらに仕込まれた獲物を、犬がハンドラーの指示に従って規定の時間内に見つけ出し、決められたポーズでハンドラーの到着を待つなどのルールがあります。
「これは、鳥猟犬がもつ本来の能力を発揮させてあげられる、とてもよいスポーツだと思いました。
専門のトレーナーさんと練習を積んで、大会にも2度出場できました。
私も楽しめるし、リーシャとの絆も深まったように思えます」(Uさん)
各家庭に幸せを運んでくれる鳥猟犬たち
千葉県に住むご家族に譲渡された、セターのりあんちゃん(左)と、ブリタニー・スパニエルのいくらちゃん(右)は大の仲よし!(写真/飼い主さん提供)
リーシャちゃんが来たことで、Uさんのライフスタイルは大きく変わり、次の大会に向けて楽しく練習をする毎日だそう。
リーシャちゃんだけでなく、CACI卒業犬のなかでは、フィールドトライアルで優勝を果たした犬、飼い主さんとのアウトドアライフを思い切り楽しんでいる犬などがいます。
金子さんの大変な努力によって、幸せをつかんだ鳥猟犬たちは、その家族の生活も充実したものに変えてくれています。※各情報は2020年8月4日現在の情報です。
出典/「いぬのきもち」2020年10月号『犬のために何ができるのだろうか』
取材・文/袴 もな 撮影/筒井聖子
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20210201-00031008-inumag-life
可哀想に
幸せになれて良かったね!
マジなのか
動物のお医者さんでもあったけど
>>9
それどころか、別に問題が無くても
「来年の猟期まで飼うのが面倒。金もかかるし。」
という理由で毎年とっかえひっかえする猟師もいる
(シーズンになるとブリーダーから新しいのを買う)
ただ置いてきぼりにしただけだと自力で帰ってきてしまうことがあるので
足を折ったり木に繋ぎっぱなしにして捨ててくるやつもいる
>>36
こういうのもね
狩猟犬「タミー」散弾銃で撃たれ保護 弾100発、今も体内に (転載記事)。
http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1846268.html
>取手市戸頭の工務店の玄関先で2月、狩猟犬のイングリッシュセッターが動けなくなっているのが見つかり、同市の動物愛護団体が保護した。
>獣医師の診察で、狩猟犬は散弾銃で撃たれ、100発以上の弾が体内にあることが分かった。
>
>傷はすべてふさがっていたが、同団体は「よく生き延びてくれたなと思う半面、狩猟者に怒りが込み上げる」と話している。

>>17
それまじやで
普通は捨てられた猟犬って、山のダニやノミで貧血になり衰弱し
生きたままカラスに食い殺されてたりする
それと猟師が色んな山に犬を連れてった結果
ダニを媒介とするバベシア症が一部地域から
日本全国に拡大してしまった
可哀想すぎる
なんで普通に最後まで飼ってやれないんだ
手負いの犬
連れて帰れば治療費
誰も見てない山の中
そして手元には銃
少し前に大炎上した柴犬を角材で叩くジジイも「そんな大袈裟な…」ってテレビで笑ってたけど
割と老人の時代はそういう飼い方が普通だったんよ
猟師業界はそういう意味では昔と少しも犬の扱い方が変わってないのかもしれないね
卵産めなくなった雌鳥みたいな物言いやな
ただ猟犬は飼い主にあくまで忠実で労働使役犬。ペットじゃないよね
ゴルゴ13でもあった
数頭の犬を引き取ってめちゃくちゃ愛情を注いで訓練したゴルゴ。
つぶらな瞳で全面的に信頼する犬たち。
依頼の仕事を完了し別れの時。口笛を吹いて犬たちを一斉に呼ぶゴルゴ
そこは崖。しかし迷いなくダッシュし犬たちは谷底へ落ちていった ー完ー
使役犬使い終わったら虐殺して殺すのが普通とかそんな文化は例えあったとしても廃れるべき
時代にそってない
アイゴ本気出せよ
なんでそんな酷いこと出来るの?
繋いで餓死は本当にひどいと思う
おそらく山に捨てても帰ってきてしまうからなんだろうが。
そういう猟師は同じ目にあわせたれ。今は確か改正で
終生飼養が義務付けられてるはず
猟師の道具、飼い主の家族
「迎え入れた当日、リーシャちゃんは家に着くなりすぐにソファに飛び乗ってくつろいだといいます」
この犬がいちばん割りきってるやんw
https://twitter.com/akkitwts/status/1357527457595760640?s=20
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