犬のいびき対策-おっさんふたりと暮らしています-

フレンチブルドッグ いびき 犬と暮らしてわかったこと




うちにはおっさんがふたり住んでいます。
ひとりは旦那。
もうひとりはフレンチブルドッグ。

なぜ犬がおっさんなのか?
わかる人にはわかると思うのですが、仕草、態度、行動、とにかく存在がおっさんなのです。

「カーッ」と大声で喉のつまりを直し、こちらに向かって「ブッ」と寝っ屁。
こんなことを日常的にされたら100年の恋も冷めるってもんですよ。

そりゃ、可愛いときだってありますよ。
女の子なんですもの。

だけどね、限度ってもんがあります。
他にも、食べ方がきたなかったり、ビチャビチャのまま浴室から抜け出して歩き回ったり。

そんななかでも、私が特に苦痛に感じていることのひとつ。
それがいびきなのです。

ガーガー、ブーブー、たまに寝言(ワオオオン)。
まさに騒音。

ご存じない方は、
「なにをそんな大袈裟に」
って思いますよね?

いや、本当にすごいんですってば。
ボリューム、振動、リズム。
太った戦国武将だってビックリですよ。たぶん。

いびきをかきやすい犬

・フレンチブルドッグ
・パグ
・ペキニーズ
・シーズー
・ボストンテリア

などのいわゆる鼻ペチャ犬たちに多くみられます。

犬のいびき、原因と注意点

そもそもいびきとは、睡眠時の呼吸にともなう雑音のことを言います。
睡眠中は気道が狭くなり、そこへ空気が通るたびに周りの組織が振動することで起こるのです。

なお、一般的に犬の睡眠時間は一日の半分以上、12~18時間。
確かにずっと寝てますもんね。その分、眠り自体は浅いようです。

いびき

鼻の短い犬種(短頭種)

構造的に鼻腔が狭く空気の通りが悪いことによります。

肥満

人間もいっしょですよね。
太ると上気道が圧迫されいびきをかきやすくなります。

空気の汚れ

タバコやハウスダスト、花粉が主な原因です。

老化

もうこれは仕方がないですね。
ただし、老化にともなう呼吸器系疾患の可能性もあるようです。

代表的な病気

・軟口蓋過長症(なんこうがいかちょうしょう)
軟口蓋(上アゴ奥の柔らかい部分)が通常より長く呼吸が妨げられておこる病気。

・気管虚脱(きかんきょだつ)
気管が押しつぶされたような形に変形し呼吸ができなくなる病気。

・鼻腔狭窄症(びくうきょうさくしょう)
生まれつき鼻の穴がせまく呼吸がしづらい病気。

・アレルギー
・心臓病
・鼻や喉の腫瘍
・鼻腔内の異物

・睡眠時無呼吸症候群
眠っているときに呼吸停止または低呼吸になる病気。
人の場合、「10秒以上の無呼吸が一晩(7時間)に30回以上生じる」と定義されています。

犬のいびき対策

自宅でできること

・ダイエット
肥満の場合です。
愛犬といっしょに私も日々がんばってます。

ダイエット

・クリーンな空気
空気清浄機や換気扇の活用。
そもそも私が花粉症なので室内の対策は万全です。

・犬のいびき防止グッズ

獣医に相談

・急にいびきをかき始めた
・どんどん悪化している
・途中で止まることがある
・あまりにも苦しそう

いずれにせよ、いつもと様子が違うと感じたら、早急に受診することをおすすめします。
命にかかわる病気が隠れているかもしれません。

おわりに

いびきには心配のあるものとないもの、2パターンがあるようです。
うちの子はフレンチブルドッグなのでそれほど気にする必要はないと考えています。
ということは、多くの場合「いびきはその子の個性」と割り切って付き合っていくしかないのかな。
もちろん素人判断は危険ですので、その点は十分気をつけておきましょう。

はじめになんやかんやとうちの子の文句を並べましたが、実のところ、そんないびきでさえ今では愛おしく感じてしまう今日この頃。
慣れって怖いですね。てか、もう変態レベルです。

旦那のいびきには殺意が沸くこともしばしば。
一体なにが違うのでしょう?
もしかして、愛なのですか?

おまけですが、この話を旦那にしたら、
「犬のいびき? おっさん? 何でや、おばはんだって同じやないかい」
ですって。
ホント、失礼ですよね。