犬に薬を飲ませる方法|粉薬の工夫

犬 薬 犬と暮らしてわかったこと




お宅の愛犬は苦労をかけずに薬を飲んでくれますか?

うちの子はダメダメです。

錠剤は絶対に飲みません。
ご飯に混ぜてもおやつに挟んでも薬だけ器用に吐き出します。

結局、錠剤はあきらめました。

ただし粉薬ならごまかして飲ませることが可能です。
あくまでも「カモフラージュして」ですが。

なので、今回のお題は正確には「薬を飲ませる方法」ではなく「粉薬を何に混ぜて飲ませるか」となります。

何に薬を混ぜればいいのか

うちの子の内服には「粉薬を食べ物に混ぜて飲ませる」という手段しかありません。
では何と混ぜればいいのでしょう?

ご飯(◯)

これが一番楽ですよね。

ただし、薬には味の無いものからにがいものまで種々あるそうで、にがい薬だとそれを敏感に感じ取ってご飯自体を拒否することがあります。

良い意味で食い意地の張ったワンコはいいのですが、積極的にご飯を食べるタイプじゃないワンコは神経を使いますね。

また、そもそも食欲がないときには与えられません。

ヨーグルト(◯)

犬に与えてもOKです。
加糖と無糖の2種類ありますが無糖を選びましょう。

うちの子は初めのうちは食べていましたが、やがてプイっとするようになりました。
理由はわかりません。
単に好きではなかったのでしょう。

ヨーグルト

ハチミツ(△)

少量であれば問題ありません。
ただし子犬には与えないように。(ボツリヌス菌感染の危険があるため)

牛乳(△)

意見が分かれています。
おすすめはしませんが与えて悪いわけではないと思います。
うちの子は好きです。
下痢もしません。

犬用の牛乳も販売されていますが、こちらは飲みませんでした。
味が違うのでしょう、たぶん。

牛乳

プリン(△)

私の失敗談です。

たまたま他に混ぜるものがなかったため、軽い気持ちでプリン(人間用)に薬を混ぜて飲ませたことがありました。
量は小スプーン2口くらいです。

しばらくしてふとわが子を見ると、顔が真ん丸に(正確には喉から顎にかけてぷっくりと)腫れ上がってるじゃありませんか。
めちゃめちゃビックリしました。

大慌てで動物病院に駆け込みすぐに処置してもらったので大事には至りませんでした。
放っておいたら呼吸困難の危険性もあったとか。

原因はアレルギー。

うちの子、卵は大丈夫なはずなんです(検査上)。
でもプリンのような加工製品はダメな場合があるらしい。
詳しい機序はわかりませんが、それ以来うちではプリンはもちろん卵関連は一切与えていません。

プリン

不謹慎なのですが、今思い返すとそのときの膨れた顔がおかしくて(苦しそうな様子もなかったから特に)、写真を撮っておけばよかったと後悔しています。
無事だったからこそ笑えることですね。

ちゅーる(◯)

現在わが家の主力がこれです。
たくさん種類があり重宝しています。

その他

チーズ、バナナ、ジャム、バターなども利用できそうです。

内服薬の形状

代表的なものは錠剤です。
他には、粉薬・カプセル・シロップがあります。

形状の違いはそれぞれ意味があります。
犬が錠剤を飲まないからと言って勝手に砕いたりせず、まずは獣医師に相談しましょう。
大抵の薬は病院で粉にしてもらえますよ。

便利グッズ

・薬すりつぶし
錠剤のなかには薬の性質上、砕いて保管しておけないタイプがあります。
その場合はあげる直前に自分で砕く必要があります。
すり鉢で構いませんが、これがあると便利です。


・注入器
粉薬を水に溶かしてスポイトまたは注射器(針無し)で口の中に注入する方法もよく紹介されています。
数回ならば成功するでしょうが、毎日となるとどうなのでしょう?


・オブラート、ペースト



おわりに

当然、犬は薬が嫌いです。
うちも色々と試しました。

だから錠剤にしろ粉薬にしろ、薬を食べ物に混ぜず単独で飲める子は本当にお利口さんだと思います。
うちの子に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。